教員にとって短い時間でも良質の睡眠を確保することは最重要項目
こんにちは。
おゆきちです。
今回は教員にとって眠ることがいかに大切なのかということについて語っていきます。
なぜって、教員は眠る時間がとても少なくなりがちなのです。
多くの教員の仕事は多すぎるので、家でも仕事をしていると思うんです。
今はまだ新学期が落ち着いたGWですから、ぼんやりたくさん寝られて天国のように幸せなんですが、評価時期や通知表前など、
「所見文書いてて睡眠時間一時間だわ」
「昨日は座ったまま寝てたよあはは」
なんていう会話が職員室内で飛び交うことでしょう。
一度無職になった身としては、
「こいつら、頭おかしいわ・・・しかもそのことに気づいてなくてやばいわ」
と思ったりするのですが。
このように、教員は睡眠不足になりやすいのです。
睡眠不足のまま学校へ行くと、大きな問題などが起きたときにうまく対処できません。だから短い時間でも深く寝て、良い睡眠を確保することは、子どもたちに丁寧に接する上でもとても大切です。
私の枕事情
私は幼い頃から不眠症気味で、眠りが安定しない人間です。そんな私の枕史を振り返ってみます。
ビーズ枕
子供の頃は、ビーズまくらを使っていました。
いつも頭にビーズがささる感覚があって、大嫌いでした。
頭が痛いことが気になって寝られないこともありましたし、家庭の事情でフラッシュバックが起きたりして寝られなかったりしました。
多分子供の頃から若干精神疾患みたいな感じ経ったんだとは思います。
家が落ち着いていることも、安眠に大切なのですよ。
だから、子供が寝られない等と言っているととても心配だなと思ってしまいます。
羽根枕
その後、祖母が布団を一組買ってくれて、羽根枕デビューしました。
羽根枕に変わってから少し眠れるようになったのですが、私の場合毒父が私の布団で寝てしまうことが多くなり、寝たいときに寝られないことが多かったです。
おそらく羽根枕は私に合う方の枕だと思っていますが、やはり環境はとても大切だと思います。
適当な枕
その後、大学生になり一人暮らしが始まりましたが、お金がないのでしばらくまくらを買うことができませんでした。
大学生の頃には不眠もアレルギーもすごく悪化してしまいましたね。
アレルギーの薬と、リーゼというマイナートランキライザーを常用するようになりました。
つまりよく寝られていなかったです。枕が大事だということも気づいていませんでした。
就職後はしばらく適当なまくらを使い続けながら、仕事で疲れすぎて少しだけ寝るという日々が続きました。
ホーマックのエアウィーヴ
結婚しようと思っていた彼氏と別れたことをきっかけにそれまで使っていた布団を捨て、ホーマックのちょっと高いスカスカしたマットレスと、セットの枕を使っていました。
それがとても寒くて寝にくかった!
北海道でスカスカしたマットレスは使いにくいです。
ついでに枕もスカスカしていたので首のあたりが寒くてやばかったです。
羽根枕
スカスカの布団で寝にくい毎日でしたが、ある事件が起きてPTSDを発症。
眠るために高い羽根枕を買いました。
うん、寝れる!!(爽快感)
それで、どこに引っ越すとしてもその羽根枕を大切に持ち歩くようになりました。
私は、「この枕さえあればそこそこ寝られる」という安心感を手に入れたのです。
ありがとう、羽根枕。
羽根枕で痛む背中や首
しかし…ある事故が更なる転機になりました。
ある冬の日、私はいつもどおりの道を通って出勤するところでした。
冬ですから道は凍結していました。
マイナス10度以下だったと思います。
私の車は4躯なので、凍った上り坂でも物ともせず登ることができます。
私の車は、あるT字路の信号がある前の坂の途中で停止しました。
この坂は、滑りやすいので、前の車もとても気をつけていて、車間もそれぞれ一台分ほど開けていました。私も一台分開けて停車しました。
バックミラーを眺めながら、信号が青に変わるのを待っていました。
すると、ものすごい勢いで近づいてくる車が見えました。
その車は止まりそうにありません。
まるでときが止まったかのように、その車が近づくのを眺めていました。
それから、本能的に、
「動くと自分も過失になりそう」
と考えていました。
その瞬間、私の車の後ろ部分は、後ろの車に追突されめちゃくちゃになっていました。
なぜか冷静になり、私は保険会社への連絡、警察への連絡など次々と済ませていきました。
気がかりなことは、首の痛みでした。
整形外科へ行くと、「頚椎捻挫」と言われました。
それから長いこと、痛みで苦しむことになりました。
夜も痛みでよく寝られません。
痛みで全く寝られない日もありました。
無理して職場へ行っていました。
悲しいことに、枕に頭をのせても、もう楽ではなくなってしまったのです。
頭をのせても、背中のあたりから引っ張られるような感覚があり、あんなによく寝られていた羽根枕は心地よくなくなってしまいました。
3ヶ月ほど、痛みに耐え、枕もそのまま使っていました。
首に合う枕を探し見つかったのが「コアラピロー」
しかし、そんな中とある事件があり、10日ほどホテルに避難したのです。
事件のことで数日眠れませんでしたが、段々と安眠できるようになってきたことに気づきました。
その話を友達の看護師さんにしたら、
「寝具じゃないですか?」
と言われたのです。
そっか、首の状態にあう枕に変えなきゃいけなかったんだな。
と気づきました。
そこで、色々調べてたどり着いたのが「コアラビロー」でした。
オーストラリアの寝具メーカーが作っている枕です。
レビューを見ると、コアラピローは、横向きで寝る人にあっているそうです。
私はいつも横向きで寝るので試してみる価値はあるかなと思いました。
しかも、100日間お試しできるらしい!
ということで早速頼んでみました。
届いてすぐ、箱から枕を取り出し、カバーを掛けてみました。もちもちふわふわしたさわり心地です。
ちょっとだけ寝心地を感じてみよう、と思ったら、そのまま寝てしまいました。
そんなわけで、GWは寝坊気味になってきています。
眠る時間が短くなりがちな教員のみなさん、横向きで寝るならコアラピローはおすすめできる枕ですよ〜!
ではでは